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1963年製Ludwig Oyster Black Jazz Festival 8 Lugs Snare "Pre-serial"

  • 執筆者の写真: vintagesoundshop
    vintagesoundshop
  • 2019年1月4日
  • 読了時間: 2分

今回はリンゴと同じ63年製のスネアーについて説明します。マニアの方は

すでにご存じだと思いますがこのスネアーは中心の金バッジの左右に

P-83とベースボールマフラーがつけてあるもので64年以降P-83はもう一つ

ずれて設置されてます。大きな違いはフップがブラス製でベースボールマフラーが

赤色フェルトフェルト、下の部分の銅のスナピー(ワイヤー)があたる2箇所溝が彫られています。

また、もう一つ大きな大きな違いは深さが約5.5インチ弱です。後期は5インチで統一されてますが

製造者もしくは製造ラインで同じ深さの物が後期にもにも存在します。この63年製は

LUDWIG社が業績不振の時代で他のメーカー(ROGERS)等よりも売り上げが

悪くその中でもオイスターブラックは一番売れなかった柄のラップだそうです

それがリンゴがPremierセットを下取りに出してDRUM CITYが直接、LUDWIG社に

電話をかけイギリスで販売拡張できるチャンスがあるとの事で組み立て

当時シカゴからイギリスに空輸したそうです。当時では莫大輸送コストだったと思います。リンゴはインタービューでお店にあったものを買ったと言ってますが

スネアーの製造日が1963年4月17日でどうして4月の下旬の商談の時にはイギリスに存在しないものです。古いDRUM CITYのオーナーのインタビューの雑誌が生前に行われたものがあり確認したところ、リンゴはDrumCityの商談の机の上に置いてあったLudwigの色見本をみてオイスターブラックが欲しいと言ったそうです。当時はPremierのセールスマンが

ブライアンとリンゴ近いうちにそちらに行くので新しいPREMIERのセットをオファーするするように頼まれていたのですがリンゴが別にPremierにはこだわらないのでオイスターブラックのセットがどうしても欲しいとお願いしたそうです。リンゴとの商談がおわり

あわててシカゴのLUDWIG社に電話して特注で短期に作ったのが63年製のスネアーと

ダウンビートだそうです。そのその結果64年のアメリカでのエドサリバンショードラムを見たお客さんが楽器店に問い合わせて同じドラムが欲しいとの発注が

次の日に入り当時受注受注が多くパンク状態だったそうですが生産が落ち着きだしたのが

64年後期だっさそうです。たそれ以降アメリカに複数のドラムメーカーがありましたがビートルズ(リンゴ)のせいで縮小または倒産したメーカーが60年代後半のドラムの市場だったそうです。


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