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B&M社製ドラムスティック 英国製

  • 執筆者の写真: vintagesoundshop
    vintagesoundshop
  • 2024年5月1日
  • 読了時間: 2分

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1960年代イギリスではプレミア社そしてハイマン社とこの二つの会社がイギリス国内で

ドラムスティックを生産販売してました。ハイマン社はドラムシティーが出資してアビターブランドを当時ドラムセット、ドラムアクセサリー、スティックを含めてハイマン社にOEMで生産させてました。

今回、イギリスで1895年から楽器輸出入代理店をしていたB&M社が

60年代にハイマン社にOEM(プライベートブランド)のB&Mロゴ入りドラムスティック生産、それをなんとデッドストックで少量見つけました。アビターのロゴの入ったドラムスティックは海外ではリンゴがビートルズ時代に一番長い間使用していたもので特にリンゴモデル、C、D、F型はプレミア価格がついてリンゴモデルだと10万円ー20万円で取引き過去にされてます。


このB&M社のスティックはアビターと同様に軽い材質、多分チーク材等だと思います。

一般に国内で売られているスティックはメイプル、ヒコリー材と重いものですが、60年代のリンゴはプレミアー、グレッチとドラムシティーが64年までリンゴに支給しアビターは64-65年販売開始をしてドラムスティックをリンゴに無償でビートルズが解散して75年ぐらいまでリンゴに支給していました。75年ハイマン社が工場閉鎖等でアビターのスティックもアジア生産にシフトして行きリンゴはアメリカのLudwig社、Pro-Mark、ZILDJIAN等にリンゴモデルの販売権を許可しています。

ちなみに60年代Ludwig13Aリンゴモデルはアメリカ国内でのみ販売していたもので実際リンゴはアメリカツアーで使ったか等の詳細は分かりません。アビターに関してはラバーソウルのレコーディング等でアビターのスティックのロゴが確認出来る当時の写真がちらほら

残ってます。

 
 
 

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