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シンバルの合金について

  • 執筆者の写真: vintagesoundshop
    vintagesoundshop
  • 2021年2月25日
  • 読了時間: 1分


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日本では販売されているシンバルは合金の調合された種類が海外より少ないく情報が

乏しいので少し海外のサイトに載っている業界用語と一緒に説明します。


1)B20 一般的世界のドラマーから好まれて日本でも販売されているAZ,KZ,

      PAISTE, SABIAN等で銅が80%、すずが20%でメーカーによっては他の

      金属を企業秘密として配合しているようです。

2)B8  92%が銅で残りの8%がブラス、亜鉛が混合されているようです。メーカー

      によって少し混合される金属にも違いがあるとのことです。パイステ2002

      ジルジャンのZBT,ZXTがこのB8です。 


  上記の2点が日本で主に販売されいるシンバルでどれも高品質な外国産シンバルです。


3)B10&B12 また、この2種類はB10が銅90%、すず10%、B12が

  銅88%、すず12%これもメーカーによって他の金属を混ぜ合わせて独自の音色を

  企業秘密として製品販売してます。


4)名前はないのですが40年代、50年代のパイステ社、ラディックのシンバル、

  イギリスのZYN、HAYMAN,AJAX,KRUTのシンバルで銅、ニッケル、

  シルバー、すずを混合させて作ってます。この辺りが60年代のイギリスのロックには

  欠かせないシンバルとなっている

  ようです。特にイギリスを代表するドラムメーカープレミア社がZYNのシンバルを

  一緒にオープションとして販売していたのでかなりのイギリスのドラマーが使用してる

  と思います。

  


 
 
 

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