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リンゴのシンバルについて

  • 執筆者の写真: vintagesoundshop
    vintagesoundshop
  • 2018年7月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年9月4日


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初期からFrom me to youまでは20インチはAJAXを使用しているようです。リンゴが

2015年に1963年製LUDWIG OYSTER BLACKをオークションにかけたときに一緒にAJAX

シンバルもつけて販売したので確認できます。

また、他のシンバルとは違い中央のベルが異常に大きいくUFO型なのも特徴です。当時まれに他のメーカーも作ってましたがリンゴがPremierのドラムの前にAJAXイギリス製ドラムを使っていた時に一緒に購入しているものだと思います。Premierついては50年代-60年代初期にはSUPER ZYNがオープションでドラムセットと一緒に販売されてました。この時期の

物はオーナーがイタリア系のシンバル職人で全て手打ちで制作していたようです。

Kジルジャン同様。

その後63-67年ごろまではZYNのシンバルで68年からから2つに枝分かれして5スタースーパージン、2スタージンになり新しいU.F.P.Iと言うシンバル会社が新しく生産し始めますが音色、作り方、機械でのハンマー打ちとなり全く違ったシンバルになります。

63-67年のPremierのドラムには上記のロゴのジン(Zyn)がオープションで売られてましたが初期のSUPER ZYNとは音色が異なります素材にニッケルとシルバーが練りこまれるためです。

話は戻って初期のFrom me to YouまではPremier 20/16/12のセットにシンバルが

Super Zyn 15インチハイハット、18インチSuper Zyn, 20インチにAjaxのシンバルを使用していると思います。当時イギリスではヨーロッパでは第二次世界大戦が終わったあとで銅がかなり高くシンバルにニッケルと銀をかなり混ぜて作られているシンバルメーカーが

多くアメリカ製のジルジャン、スイス製のパイステとは音色が異なります。イギリスではTRASHY(安っぽい)音と表現してますが確かに叩くと音のウェーブが雑に振動する感じで音が止まるまでに時間がほかのシンバルより響きがとまりません。イギリス音楽を追及すると奥が深いって感じます。皆さんも一度聞き比べてみてください。リンゴ自体Aジルジャンしか使っていないってインタビューで答えてますが(笑)上記のSGT Pepper'sの録音の時の写真でくっきりとZynのマークが確認できます。ちなみにマニアの中ではそれ以外にPaiste602,KAMALA,Paiste

Stambul, Krutを使用しているとの意見もあります。 (また、ブログに第二弾書きます)






 
 
 

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